規則17

規則1

【混同注意】レッドペナルティーエリアに入ったと確信して救済エリア内にドロップ~その後”池の中”で球が見つかる

「ボールありました‼」と、ボール探しを手伝ってくれた同伴プレーヤーが、捜索エリアの約30yd前方からコール。あぁ良かった。助かった。ありがとう。だがしかし、ボールが見つかったのは薄く濁っている池の中~最後のひと転びでポチャったのだろう。気落ちしながら水際を確認すると、オレンジのペイントが施されているボールは自分ので間違いない。
規則1

【混同注意】レッドペナルティーエリアに入ったと確信して救済エリア内にドロップ~その後”ラフ”で球が見つかる

この池の周辺の芝は短く刈り込まれているので、ボールが見当たらないどころか気配すらない。しかも、ボールの勢いを受け止めてくれそうにない短さで刈ってある。逆に捉えるとラフに隠れて紛失球の心配もほぼない。そして大きな木もなく、池に向かって緩やかに傾斜しているので、赤杭で囲まれたこの池に入ったのは「分かっている、または事実上確実(規則書用語)」
規則17

暫定球~レッドペナルティーエリアに入ったかもしれないが、他のコース上で紛失している可能性もある場合

ここは右に緩やかに曲がっているPar4~ドライバーでのティーショットは、得意のパワーフェードでいこう。うっ~風の計算を間違えたのか、やや曲がりが大きく、残り150ydを示す杭の先の地面に跳ねたのは見えたが、ボールの止まったところは確認できなかった。
トピックス

【2023年変更点】後方線上の救済の簡潔化~詳細

2023年・ルール変更点では「後方線上にドロップする場合、球を線上にドロップし、球はどの方向にも1クラブレングスまで転がることができます」とのことですが…詳しく解説していきます。