バンカーとジェネラルエリアの両方に触れている場合

バンカーとジェネラルエリアの両方に触れている 規則2
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球がジェネラルエリアとバンカーの縁の内側の地面の砂に触れていてる場合、球はどちらのエリアにあるか。

球がバンカーの砂と芝生の両方に触れている場合です。なぜ、このようなことを明確にすることが必要なのか。

『球は常に1つのコースエリアにだけあるもの』として扱わなければ、どちらのエリアのルールを適用すればよいのか?ってなりますよね。

ってことでご存知の通り、球がバンカー内にあれば打つときにソールしたら2ペナ。ジェネラルエリアでは無罰。果たしてこの場合はバンカー内の球なのか、それともジェネラルエリアの球なのか。

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ANSWER

バンカー内にある。球の一部がジェネラルエリアと4つの特定のコースエリアのいずれかと両方にある場合、その球はその特定のコースエリアにあるものとして扱う。よってバンカー内にある球のルールが適用

バンカー内の球です。ちなみにバンカーと池(ペナルティーエリア)の両方に触れている場合は、ペナルティーエリアにあることになるので、ペナルティーエリアのルールを適用します。※下記参照

関連規則

2.2c 球があるコースエリアの決定
プレーヤーの球があるコースエリアはその球をプレーするとき、または救済を受けるときに適用する規則に影響を及ぼす。球は常に1つのコースエリアにだけあるものとして扱う。
•• 球の一部がジェネラルエリアと4つの特定のコースエリアのいずれかと両方にある場合、その球はその特定のコースエリアにあるものとして扱う。
•• 球の一部が2つの特定のコースエリアにある場合、球は次の順番で最初となる特定のエリアにあるものとして扱う。
パッティンググリーン ⇒ バンカー ⇒ ペナルティーエリア